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現役理学療法士が語る~大学時代に身に付けておくべきスキル3選~

2019年11月14日

 

こんにちは、おでんです。

 

「理学療法士に将来性はない」「給料は下がる」といわれ理学療法士という仕事に不安をもっている方多いですよね。

 

度重なる診療報酬の改定や回復期在院日数の短縮。理学療法士の会員数増加を背景に1人のあたりの給料は下がり、さらに理学療法士は飽和状態と不安が募るばかりです。

 

はじめに実際の理学療法士の給料を紹介します。

・26~29歳男性

・年収380~400万円

・初任給は23万ほど

 

一般職と比べると、そこそこもらえています。全体平均くらいでしょうか

 

しかし、現実的な話をすると昇給がほとんどありません。公務員の理学療法士は別ですが、民間病院に勤めている場合は昇給500~1000円程です。

 

つまり、30~40代になっても年収450万円程で頭打ちとなるでしょう。これが現実です。さらに今大学生の方々はさらに初任給が下がることが予想され年収400万円をきる可能性もでてきました

 

年収400万円というと夫婦の共働きは必須です。子供が生まれれば自分の趣味や好きなことを我慢しなければなりません。そういう時代に突入してきたんです。

 

理学療法士だけの給料では「ゆとりある生活」なんて程遠いです。

 

さらに酷な話をすると理学療法士の会員数が莫大に増加しています。それが意味することは転職が厳しくなり、スキルがない理学療法士はリストラされる時代がくるでしょう。

 

序盤にかなりネガティブな内容を話しましたが、現役理学療法士で現場にいるからこそネガティブな面も見えてくるんです。

 

でも安心してください、解決する方法は一つあります。

 

それは今から「個人のスキルを身に付ける」です。

 

ここでいう個人のスキルとは「理学療法士以外のスキル」です。

 

「個人のスキル」がある人はどんな境遇にても生き残れます。

 

終身雇用の崩壊で日本全体の企業が苦しくなっていることはご存じだと思います。

 

その不安が医療業界にも波及していますが、理学療法士こそ危機感を持たなければいけません

 

理学療法士は一歩病院をでれば「ただのスキルがない人」になってしまいます。それではリストラや給料削減といった不測の事態には適応できません。

 

そのため、これからは理学療法士も「理学療法士以外のスキル」をみにつけていく必要があります。

 

そのような考えに至った現役理学療法士の私が、大学時代に身に付けておけばよかったと思う3つのスキルを紹介していきます。

 

未来の理学療法士へ。大学時代に身に付けておくべきスキル3選

大学時代に身に付けおくべきスキルは以下の通りです。

 

・英語

・プログラミング

・ライティング

 

 

全てを身に付けるということではなく、何かひとつでも自分が得意だと言えるスキルを身に付けると良いです。

 

英語

英語はいまの時代もこれからの時代も需要が高いです。

 

どんな企業でもグローバル化は進んでおり、英語ができるだけでも重宝されます。

 

さらに英語のスキルは理学療法の現場でも生かされます。論文は海外が最先端だし、英語ができれば海外への進出も可能です。

 

今ではイメージできないと思いますが、海外に行き現地の文化に触れることで自分の世界が広がります。

 

どうしても視野が狭くなりがちな理学療法士だからこそ英語力を身に付けておくべきで、働いた後の自分の可能性が広がるでしょう。

 

プログラミング

だいたいのサービスにプログラミングの技術が関わっています。

 

プログラミング技術はネット通販やホームページ作成、スマホアプリの技術に用いられており、私たちの生活の基盤になっています。

 

プログラミングスキルがあると、今後伸びていくと予想されるIT企業への転職も可能ですし、プログラミングスキルを使って理学療法士の世界に新しい変革を起こせる期待が持てます。

 

ライティング

ライティングスキルは文章を書く力です。

 

文章を書く力は仕事やメール、どんな場面でも役にたちます。私が就職して身に付けておけばよかったと思うスキルの一つです。

 

理学療法士は症例発表や研究発表でも文章を書く力が求められます。

 

さらに今の若い人は自分の考えを発信することが苦手なので、大学時代に身に付けておくと社会にでてから有利になります。

 

さらに言うと、ライティングスキルがあるとWebライティングやブログで稼げます。

 

【医療業界が安泰】という時代は終わった

 

これまで、「理学療法士以外のスキル」をみにつけるべきだという内容でまとめました。

 

その背景としては、「医療業界が安泰」という時代が終わったからです。

 

今では病院もつぶれる時代なので、「理学療法士につけば一生安定!」というマインドはすぐにとってほしいのが筆者の本望です。

 

理学療法士は視野が狭い

理学療法士の仕事は患者様を治療することなので、あなたのスキルは知識や治療技術に偏ってしまいます。

 

病気になった人を救う素晴らしい仕事ということは私も自覚していますし誇りに思います。

 

しかし、人を救うという視点で見れば世の中にはもっとたくさんの仕事があります。

 

自分の生活がギリギリで余裕がない人の治療で果たして患者様を治せるのかと疑問がわきます。

 

理学療法士は困っている人を救う仕事だからこそ、もっと自分自身の人生に対して真剣に向き合い、自分の目指すべき人生にしていくことがなにより大切ではないでしょうか。

 

そのために、自分に新しいスキルをみにつけて自分の人生の幅を広げていくことが重要です。

 

今回の記事を参考に、自分の可能性を広げてくれる人が増えることを願っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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